プレゼントで現金は失礼?喜ばれる3つの代替案やラッピング方法を紹介
プレゼントをもらったとき
「これだったら現金のほうがよかったかも…」
と思ったことは一度くらいありますよね。
自分が渡す側になったときも、相手にも同じように思われているかもしれません。
中には、実際に言われた経験がある方もいるのではないでしょうか?
とは言え、実際に贈る立場になると
「現金で大丈夫かな…?」
と思っている方もいると思います。
そこで、本記事では、
などについて詳しくまとめていきます。
プレゼントで現金を渡そうか迷っている方の参考になれば幸いです。
プレゼントで現金を渡すのは失礼?
プレゼントで現金を渡すのは、一般的には失礼とされています。
ですが、実際のところは人によるので、「現金のほうが嬉しい」と思っている方も少なくありません。
ただ、「現金をそのまま渡すのは少し気が引ける…」と思っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、下記に現金の代わりになるプレゼントをいくつかご紹介します。
プレゼントで現金を渡したいときの代替案【3つ】
「プレゼントを現金でもらいたい」と思っている方は、
- 自分で自由に決めて使いたい
- 自分に必要なものだけが欲しい(ハズレはいらない)
といったことを考えている方が多いと思います。
つまり、自分主体で決められる(=汎用性の高い使い方ができる)プレゼントを求めているはず。
そこで、ここからは現金に値するような自由度や汎用性の高いプレゼントを3つご紹介します。
商品券
商品券とは、いわゆる紙形式の金券ギフトです。
例えば、図書券や全国百貨店共通商品券のような商品券が有名ですね。
1万円分の商品券の場合は、1万円分を自由に使えるイメージです。
商品券は、額面分だけ自由に使える一方で、利用できる場所が限定されていることがネックです。
図書券の場合は本屋でしか、全国百貨店共通商品券の場合は百貨店でしか、基本は利用できません。
もっと利用できる範囲が広いギフトがいい方は、下記のギフトカードを活用していきましょう。
ギフトカード
ギフトカードは、その名の通りカード形式のギフトです。
商品券と同様に、受け取った人は金額分だけ自由に買い物ができます。
ギフトカードとして有名なのは、AmazonギフトカードやVisaギフトカードですね。
他にもバニラVisaギフトカードという世界中のVisa加盟店で利用できるプリペイド式ギフトカードもあります。
バニラVisaギフトカードは、店頭でもオンラインでも、クレジットカードを使うときと同じような要領で利用できます。
金額も500円〜10万円まで1円単位で購入できるので、ちょっとしたプレゼントから奮発したプレゼントとしても活用OK。
コンビニやスーパーなどの普段の買い物でもネットショッピングでも使えるので、汎用性が高く、ハズレがありません。
プレゼントに現金がほしい方はもちろん、どんな方へのプレゼントにも喜んでもらいやすいです。
カタログギフト
カタログギフトは、カタログ形式のギフトです。
グルメやスイーツ、日用品など様々な商品がカタログに掲載されており、受け取った人が好きな商品を選べます。
例えば、下記がカタログギフトとして有名です。
- AS YOU LIKE:総合型カタログギフト
- ALA GOURMET:グルメに特化したカタログギフト
- EXETIME:旅行を体験できるカタログギフト
いずれも、様々な商品が掲載されており、グルメやスイーツのような定番のお取り寄せの商品から、旅行やエステなどを体験できる体験型のギフトもあります。

カタログから好きなものを選べるので、ピンポイントの単品ギフトと比べてハズレがなく、喜んでもらいやすいです。
商品券やギフトカードと比べて自由度は低いかもしれませんが、金額が表示されていないので、プレゼントとしてはより相応しいかもしれません。
金額も1万円以下のものから10万円台のものまで幅広く、目的や渡す相手により決められます。
現金をプレゼントしたいときの珍しいラッピング方法
現金をプレゼントしたいときのラッピング方法としては、シンプルに封筒に入れるのが定番ですが、中には珍しいラッピングもあります。
例えば、以下のような現金ギフト用のマネーボックスがあります。
このようなラッピングをすると、新しくてサプライズ感もあり喜んでもらえるかもしれません。
ラッピング自体が面倒な方は、すでにラッピングが施されているバニラVisaギフトカードのようなギフトカードを活用すると手間を省けていいかもしれません。
